生後3か月くらいになると首も少しずつ据わり始め、そろそろ赤ちゃんとお出掛けも
できるようになりますね。
どのような場所に連れて行ってあげればいいでしょうか?
気を付ける注意点なども含めてお話ししていきたいと思います。
天気の良い日はお散歩しましょう!
体温調整機能は子どものうちに発達させておかないと汗のかけない大人になってしまいます。寒さ・暑さもたくさん経験させてあげましょう。
おうちから近くの公園までのお散歩ルート等を何パターンが作っておくと飽きずにお散歩できます。
公園などに行き、樹木の葉の揺れで風を感じさせてあげたり、噴水が小川の水の音を聞かせて
あげたり、五感をフルに使わせてあげると豊な心が育ちます。
赤ちゃんは3か月頃から言葉を理解するとも言われています。「気持ちの良いお天気だね」
「お水冷たいね」など感じることを言語化し話しかけてあげるのもいいですよ。
お出掛けする時間帯は?どのくらいの時間?
生後3か月頃ははよく寝てくれる時期ですが、
生後8か月を過ぎた頃から夕方にお昼寝をしてしまうと夜寝てくれなくなる赤ちゃんが
多いようです。
なるべく13時前後にお昼寝するような生活習慣をつけておくといいでしょう。11時頃にお散歩をしておけばちょうど13時頃お昼寝をしてくれると思います。
夏の暑い日夕方は蚊も飛んでいますし温度が下がらない日も多いです。早朝にお散歩すると、気持ちもいいですし静かでおすすめです。
外出時間は慣れるまでは、1~2時間くらいで家に帰れるようにしましょう。
意外とに少ない?天気や気候に合った遊び場は?
赤ちゃんと一緒のお出掛けは天気や気候に合わせることが最優先となるため、
「今日はお出掛けしよう!」とママ友と約束したりする場合は、室内で遊べる場所を
選んだほうが安全ですね。
子ども向けの児童館や、ショッピングモールにある遊び場など探すと近場にもいろいろな遊び場が見つかると思います。ネットを駆使してたくさん遊び場情報を見つけましょう。
市役所や公民館に行くと遊び場情報のチラシが置いてあると思います。
市の広報などもくまなくチェックしておくと、イベント情報などもたくさん掲載されている
と思います。
子育て支援センターを有効活用しよう!
自治体が運営している子育て支援センターは、市民センターや保健センター、保育園に併設せれているなど様々なサービスを提供しています。
赤ちゃんと一緒に遊ぶ場所を提供してくれる だけでなく、ベテランの保育士さんや保健師さんが相談に乗ってくれます。
気を張って日々赤ちゃんを見守っているママさんの息抜きにもなるので、おすすめですよ。
子育てサークルがある場合もあるので、パンフレットや掲示板などもチェックしましょう。
ただ、支援センターに行くことが辛くなるママさんもいるようです。
他の子と成長を見比べてしまったり、ママ友との付き合いが負担になることも あるようです。赤ちゃんのためにと無理していかなくても大丈夫。
ママが楽しく過ごすことが赤ちゃんにとっても一番大切な環境になりますので無理は
なさらないでくださいね。
お出掛けする時間帯は?どのくらいの時間ならOK?
生後3か月頃ははよく寝てくれる時期ですが、 生後8か月を過ぎた頃から夕方にお昼寝をしてしまうと夜寝てくれなくなる赤ちゃんが 多いようです。
なるべく13時前後にお昼寝するような生活習慣をつけておくといいでしょう。11時頃にお散歩をしておけばちょうど13時頃お昼寝をしてくれると思います。
夏の暑い日夕方は蚊も飛んでいますし温度が下がらない日も多いです。早朝にお散歩すると、気持ちもいいですし静かでおすすめです。
外出時間は慣れるまでは、1~2時間くらいで家に帰れるようにしましょう。
何を持っていけばいい?持ち物リスト
お外では、急に泣き出したり、ベビーカーをたたまないといけない状況になったりと、
抱っこしなければならない状況が結構あります。
たくさんの荷物を持っていくのは大変ですので、なるべく荷物を軽くしたいですね。
- おむつ
- おむつを捨てる袋(新しいおむつを袋に入れいておくと便利)
- おしりふき(必要な分だけ保存袋に入れても)
- 着替え一式
- 母乳の方はケープになる大きめのブランケット
(寒い時に赤ちゃんの防寒対策として併用できますよ!) - ブランケットを止めるためのクリップ(目玉クリップがおすすめ)
- 水筒に60度くらいのお湯500mlくらい(60度なら冷ますのも簡単です)
- 粉ミルクを入れた哺乳瓶(240mlの大きいのが良いです)
- 予備のスティック粉ミルク
- ・除菌スプレー(スマホは菌が付着しやすいです。こまめにふき取りましょう)
最低限必要なもののリストです。外では両手がふさがったり荷物の置き場がない
ことが多いので、なるべく荷物を少なく、手間を省ける工夫をしていくといいですねよ。
ちょっと脱線。ママ友とのおつきあい
ママ友付き合いが苦手なママさんは、無理に一緒に遊びに行かなくても大丈夫です。
情報が欲しければ、ネットのみで付き合う地元のママ友さんを作ることもで充分ですし、
気の合わないママ友さんとは自然とだんだん疎遠になっていくものです。
一緒にいて楽しいママ友さんとのお付き合いは大切にしたものですよね。
お互い持ちつ持たれつの関係を作るためには、特に金銭のやりとりはしっかりしておくことが大切です。
車を出してくれるママ友さんには、ガソリン代や駐車場代の負担を掛けないにきちんとお支払いした上で、お茶代をご馳走するなどの心配りをしてあげると永いお付き合いのできるママ友になれますよ。(実は、車のことって結構揉めるんですよ・・・)
まとめ
いかがでしたか?
外出することは、外気に触れることでの体温調整機能の向上や、赤ちゃんに社会性をつけるためにもとっても大切なことです。
1時間以上のお出かけとなると、持ち物を増えていきます。まずは慣れるために、
最初は少しの時間近くをベビーカーでお散歩するところから始めて少しずつ距離を伸ばして
いきましょう。